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ヤマト運輸、20年度の宅配便数16.5%増

2021年4月6日 (火)

調査・データヤマト運輸が4日に発表した小口貨物取扱実績によると、2021年3月期(20年4月-21年3月)の宅配便の取扱量は、前年比16.5%増の20億9699万3625個となった。内訳は宅急便・宅急便コンパクト・EAZY(イージー)が10.8%増の18億367万6501個で、ネコポスは70%増の2億9331万7124個。

ネコポスは、ECやフリマアプリの利用者拡大などにより大幅に増加した。一方、カタログやパンフレットなどのためのクロネコDM便は、16.3%減の8億2603万2955冊だった。

なお、3月単月の宅配便は前年比21.6%増の1億8116万6397個で、内訳は宅急便・宅急便コンパクト・EAZY(イージー)が12.4%増の1億4816万5303個、ネコポスが92.8%増の3300万1094個。クロネコDM便は2.4%増の7440万3471冊だった。