国際大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)は7日、インド・タミルナードゥ州と戦略的機会の探求と同州の貿易成長を目的とした覚書に署名したと発表した。
マースクは同州との協業により、再生可能エネルギー、自動車、エレクトロニクスなどの領域において、世界中の顧客に効率的で安全性の高い総合物流ソリューションの提供を図る。
さらに同社は、物流拠点を作るための土地開発への投資を予定しており、保管施設に対する顧客ニーズに対応するため、より効率的な在庫管理の実現や、廃棄物削減を実現させる最新の倉庫管理システムを導入した倉庫施設の建設、持続可能で環境に優しいEV(電気自動車)トラックの普及に注力するという。
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