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日鉄興和不動産、近畿圏第5弾の物流施設を竣工

2024年1月16日 (火)

拠点・施設物流施設「LOGIFRONT」(ロジフロント)シリーズを展開する日鉄興和不動産(東京都港区)は16日、大阪府門真市において近畿圏第5弾となる「LOGIFRONT門真」の竣工式を執り行ったと発表した。加えて、日本通運により同施設の倉庫稼働が開始したことも発表した。

▲「LOGIFRONT門真」航空写真(出所:日鉄興和不動産

同施設は、大阪市中心街から10km圏内、第二京阪道路・門真インターチェンジ(IC)から1kmに位置し、人口集積地の寝屋川市や枚方市に近く、名古屋方面へのアクセスや、門真ジャンクション(JCT)から近畿自動車道により南北へ、守口JCTや東大阪JCTを経由して四方へ展開できるため、大型消費地を抱える地域配送・近郊都市間輸送として優位性が高い。

設備面では、縦長の敷地形状を生かしてトラック待機場と一般駐車場、駐輪場を十分に確保し、大型車19台が接車可能なトラックバース、6台のトラック待機場を備えた地上4階建てボックス型の物流施設。ピロティ車路を兼ねた片面バースにすることで雨天時にも支障の無い荷捌きを可能にし、荷物用エレベーター・垂直搬送機を各2基設置することで、上下階の荷物搬送に優れている。

「LOGIFRONT門真」施設概要
所在地:大阪府門真市三ツ島5-5-2
アクセス:第二京阪道路・第二京阪門真ICから1㎞
敷地面積:7828平方m
延床面積:1万7485平方m
規模・構造:鉄骨造、4階建て
着工:2023年2月
竣工:2023年12月

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<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
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