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ロジスティクスDHLサプライチェーン（東京都品川区）は18日、アパレル事業などを展開するベイクルーズ（渋谷区）のEC（電子商取引）物流施設「柏沼南ロジスティクスセンター」において、EC向け出荷プロセスにおいて自動梱包ラインを導入したと発表した。
導入した自動梱包ラインは、複数の設備とマニュアル作業の組み合わせで構成され、個々が設計通りの能力を発揮することで梱包のキャパシティーを達成。自動梱包だけでなくマニュアル梱包のプロセス設定や、ソリューションをモジュール化することで、安定性・柔軟性を兼ね備えたオペレーションを実現させている。
ベイクルーズは、新システムの導入により、倉庫内のキャパシティー、コストパフォーマンス、サービスレベル、生産性が向上しており、引き続き高レベルのサービスを提供するため自動化ソリューションなどのDX（デジタルトランスフォーメーション）化に注力していく。
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