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アズコム丸和G、救急救命で消防署から感謝状

2024年1月25日 (木)

メディカルAZ-COM丸和ホールディングス(HD)のグループ会社で3PL事業を提供する関西丸和ロジスティクス(京都府綾部市)は24日、同社社員5人が業務中において救命に尽力し、このうち2人が名古屋市中村消防署より感謝状を受けたと発表した。

▲使用したAED(出所:AZ-COM)

同社によると、「関西丸和ロジスティクスEC名古屋物流センター」において、2023年11月20日に商品の出荷作業を行っていた作業員が突然意識を失って倒れ、呼吸もない状態となり(原因は心筋梗塞)、社員2人が救急車を手配し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED(自動体外式除細動器)の使用を早期に開始。同作業員は病院に搬送されたが1週間後に退院し、社会復帰を果たした。

同物流センターでは、AEDを複数台設置していることに加えて、勤務する社員全員が救命講習を受講するなど急病人などの発生に対する備えを行っており、同社は今後もAEDの増設や救命講習の受講推進など、安全な職場環境づくりに取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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