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成田空港、貨物地区にEV充電器設置し環境対策推進

2024年2月9日 (金)

環境・CSR成田国際空港は8日、DHLジャパンと連携し、6kWタイプのDHLジャパン専用EV普通充電器2基を初めて貨物ターミナル地区構内に設置し、同日から供用開始したと発表した。

同空港では車両のゼロカーボン化に向けた電気自動車(EV)の導入を推進しており、温室効果ガスの排出量が多いトラックのEV化の検討を続けてきた。この取り組みに賛同し、30年までにラストワンマイル配送車両の60%を電動化に向けて、積極的なEVトラック導入に取り組んでいるDHLジャパンとの連携で、EV車運用の拡大を図る。

また、同空港とデンソーおよびデンソーソリューション(愛知県刈谷市)が、EV充電器の導入拡大に向けた実証試験及び検証を開始することもあわせて公表された。

EV充電器のインフラ拡大に向けては、個人認証や計測機能、電力マネジメント等の課題解決を図る必要があるため、デンソーおよびデンソーソリューションと連携、DHLジャパンによる充電インフラを運用しながら実証と検証作業を進めていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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