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住友ゴム、低燃費EV小型トラック向けタイヤ発売

2024年2月16日 (金)

荷主住友ゴム工業は15日、ダンロップブランドのリブタイヤ「eエナセーブSPLT58」を3月1日から発売すると発表した。
このタイヤは、EVの航続距離を伸ばし、車重増によるタイヤ摩耗を抑える目的で開発された。低燃費ショルダープロファイルにより、転がり抵抗係数を従来品と比較して21%低減し、低燃費性能を実現する。さらに、荷重ロバスト性向上プロファイルにより、接地形状の変化を抑制し、ライフ性能も向上している。低燃費性能とライフ性能の両立、視認性の高いサイドデザインが製品特徴。

同タイヤでは、トレッド幅とショルダープロファイルを最適化した「低燃費ショルダープロファイル」によって、余分なゴムを削減し燃費悪化の要因となる無駄な発熱を抑制。低燃費(電費)性能に寄与する転がり抵抗係数を、従来品のダンロップ「エナセーブSPLT50M」よりも21%低減させている。

▲e. ENASAVE SPLT58(出所:住友ゴム)

同製品の発売サイズは、「205/85R16 117/115N」と「205/80R17.5 120/118N」の2サイズで、オープン価格。

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LOGISTICS TODAY編集部
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