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東京・青梅でレベル3.5のドローン宅配実証

2024年2月20日 (火)

調査・データ東京都は19日、都内でのドローン物流サービスの社会実装を実現させるため、山間地域の生活利便性向上を目的として、ドローン「レベル3.5飛行」による宅配便配送の実証を実施すると発表した。

▲実証実験のイメージ(出所:東京都)

レベル3.5飛行は、機上のカメラにより歩行者などの有無を確認することで、補助者や看板の配置などの立ち入り管理措置を撤廃し、ドローンの操縦ライセンスを保有し、保険に加入していれば道路や鉄道の横断を伴う飛行を可能にするもの。

飛行ルートは、青梅市二俣尾2丁目運動広場から青梅市二俣尾5丁目南運動広場の1.8kmと、災害時対応検証ルートとして、青梅市二俣尾5丁目第二運動広場から旧北小曾木ふれあいセンターの2.5kmで、使用するドローンは機体重量14.9kg、最大ペイロードは10kg。2月26日から3月8日まで実施し、1日最大6回程度の片道飛行を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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