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トランジション・ボンドの発行条件公表、川崎重工

2024年2月26日 (月)

環境・CSR川崎重工業は22日、トランジション・ボンドの発行条件を公表した。調達した資金は、全額を液化水素運搬船や液化水素貯蔵タンクのほか、発電用水素ガスタービンなどのエネルギー利用の関するプロジェクトに充当する。

トランジション・ボンドは、温室効果ガス排出削減に向けた長期的な移行戦略に則った事業への資金調達を目的とする債権。同社は「カーボンニュートラルに向けた水素社会の実現に向けて、全社を挙げて取り組む」としている。

29日発行し、発行年限は5年。100億円分発行する。

同社は、2030年度に長期借入金に占めるサステナブルファイナンスの割合を50%にし、さらに50年度には100%に上昇させることを目標にしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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