環境・CSR愛知県は1日、水素やアンモニアの社会実装を推進するため、27社と基本合意書を締結したと発表した。2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、中部圏での水素・アンモニアサプライチェーン構築に向けた官民連携を強化する。
新たに合意した27社には、トヨタ車体、中部電力ミライズなどが含まれ、これにより計47社が水素やアンモニアの供給や需要の促進、サプライチェーン構築に向けた協力体制の強化などで基本合意した。
同県は22年2月に「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」を設立し、23年に「中部圏水素・アンモニアサプライチェーンビジョン」、25年には「30年に向けた中部圏水素・アンモニアサプライチェーン推進案件」を策定している。
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