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キューネ、JFK定温施設拡充でヘルスケア物流強化

2024年2月26日 (月)

▲追加された定温管理スペース(出所:キューネ・アンド・ナーゲル)

国際大手フォワーダーのキューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は、アメリカ・ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)の施設を拡張し、418平方mの定温管理エリアと、追加の929平方mの倉庫スペースなどを拡張したことを公表した。

定温管理スペースは、2度から25度までのさまざまな温度管理に対応できるよう2つの別々のエリアを備え、特にヘルスケアと生鮮品のオペレーション向けに設計されている。国際フライトの主要ハブの一つであるJFKを起点とした、ヘルスケア、航空宇宙、半導体、生鮮品などの品質保証によるサービス向上に寄与する。

同社では、ヘルスケアと半導体を成長分野として「持続可能な未来を支援する最も信頼されるサプライチェーンパートナーになる」という事業計画を進めていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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