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日本郵船、CDP気候変動対応で6年連続最高評価

2025年12月17日 (水)

認証・表彰日本郵船は16日、国際環境非営利団体CDPが実施した25年度の気候変動対応評価において、最高評価となる気候変動「A」リストに選定されたと発表した。選定は6年連続となる。

CDPは、企業や自治体の環境情報開示を評価する世界最大級のプラットフォームで、情報開示の網羅性や環境リスクへの対応、目標設定の水準などを基に8段階で評価している。2024年度は世界で2万2700社超が回答し、このうち2%にあたる515社がAリストに選出された。

同社は、中期経営計画に基づき、サステナビリティ経営を推進している。脱炭素戦略の情報開示やTCFD提言に沿ったガバナンス体制の整備、環境マネジメントシステムの運用強化、スコープ3排出量の精緻化などが評価されたとしている。

このほか、LNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)、メタノール燃料船の導入、バイオ燃料の活用、グリーンファイナンスの活用、水素・アンモニアなど次世代燃料や液化CO2輸送技術の研究・実証、業界団体を通じた政策提言などにも積極的に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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