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佐川グローバルL、使用済み段ボールを再商品化

2024年2月28日 (水)

サービス・商品佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)は28日、古紙管理会社と製紙メーカーと連携し、同社が運営する物流センターで発生した使用済み段ボールを回収し、再び段ボールとして再商品化するクローズドリサイクルの取り組みを開始したことを発表した。

▲新スキーム(クリックで拡大、出所:佐川グローバルロジスティクス)

このスキームによって製造された段ボールケースには、独自のクローズドリサイクルのマーク(商標登録出願中)を印字。同社が運営する物流センターを利用するユーザーがこの取り組みに参加することで、無秩序な廃棄を削減し安定的に段ボール資源を利用できるだけでなく、環境負荷低減への取り組みに参画することができ、環境に配慮する企業としてのイメージ醸成にもつながるとしている。

すでに同社物流センターに入居しているアパレル企業がこの取り組みに参画しており、物流現場と店舗間の配送資材などとしてクローズドリサイクルの段ボールケースが使用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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