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大阪運輸支局が24年問題の街頭キャンペーン

2024年3月8日 (金)

国内大阪運輸支局は7日、4月から施行されるトラックドライバーの時間外労働上限規制により、輸送能力が不足する「物流の2024年問題」への対応として、消費者の理解と協力を求める街頭キャンペーンを実施することを発表した。

この問題は、トラック事業者や物流事業者の自主的な努力だけでは解決が困難と捉え、持続可能な物流を実現するため、消費者には再配達の削減などの協力が求められている。その理解を深めるため、街頭キャンペーンを通じて「物流の24年問題」を広く周知しようとしている。

キャンペーンは、3月16日の10時から12時まで行われる。この取り組みにより、物流問題の現状と消費者の役割の認識が高まることが期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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