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エコレール協賛企業にDOWA通運など3社認定

2024年3月8日 (金)

認証・表彰国土交通省は、8日に開催された第46回「エコレールマーク運営・審査委員会」で、新たにエコレールマークの取り組み企業として1社を、認定商品として1件を、協賛企業として3社を認定することを決定したと発表した。

エコレールマーク制度は、地球環境に優しい貨物鉄道輸送を積極的に利用する商品や企業に対し、エコレールマークを授与することで、消費者に選択の基準を提供し、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。取り組み企業は、500km以上の陸上貨物輸送のうち15%以上鉄道を利用していること、認定商品は、500km以上の陸上貨物輸送のうち30%以上鉄道を利用していることが、それぞれ条件となる。協賛企業は、取り組み企業や認定商品に関わる輸送・流通に関わる企業など。

今回認定されたのは、大倉工業の認定商品として自治体指定ごみ袋と、取り組み企業として石塚王子ペーパーパッケージング、協賛企業としてDOWA通運、ロジディア、ジェイアール貨物・南関東ロジスティクスの3社。これにより、エコレールマークの認定商品は186品目(162件)、認定企業は101社、協賛企業は5社となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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