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富山で2回目の貨物運送適正化事業評議委を開催

2024年3月11日 (月)

▲富山県貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会(出所:富山県トラック協会)

行政・団体富山県トラック協会は11日、2024年度第2回富山県貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会を開催したことを発表した。この評議委員会は、改正貨物自動車運送事業法施行後の適正化事業を推進するため、中立性・透明性の確保を目的に設置され、富山県トラック会館で行われた。

会議では、物流2024年問題や政策パッケージに基づく施策の解説、富山県トラック協会の主要課題への取り組み状況、実施機関の活動状況や活動方針に関する報告が行われた。安全運転の注意喚起や中小企業間の価格転嫁問題、デジタルトランスフォーメーション(DX)とフェイス・トゥ・フェイスの重要性意見交換がされた。

委員からは、安全運転への取り組みや中小企業の課題への配慮、デジタル化と対面のバランスを重視するよう提言があった。この評議委員会を通じて、富山県内の貨物自動車運送事業のさらなる適正化と安全な運送環境の実現に向けた取り組みを進めるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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