ラピュタ、自動倉庫の可能性を探るセミナー開催

イベントクラウドロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス（東京都江東区）は12日、無料オンラインセミナー「誰にでも、自動倉庫を」を19日に開催することを発表した。このセミナーでは、同社の自動倉庫「ラピュタASRS」を紹介し、倉庫自動化の新たな可能性を提示する。

▲ラピュタASRA（出所：ラピュタロボティクス）

昨年8月に製品の発売を開始して以来、複数企業への納入が決定している「ラピュタASRS」は、生産性を大幅に向上させることが可能であり、投資回収期間の短縮、保管効率の向上にも寄与する。また、段階的な設置が可能であり、既存倉庫の稼働を停止させることなく導入できる点が特徴。

セミナーはZoomを通じて配信され、3PL、荷主、製造業の倉庫や生産管理、部品出荷を担当する方々を対象としている。ラピュタロボティクスは、自動倉庫導入による物流業界の課題解決と、将来の物量変化に柔軟に対応できる倉庫運用の提案を行うとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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