国際ロジスティード(東京都中央区)は13日、インドを中心に3PLやフォワーディング事業を展開する子会社、フライジャック・ロジスティクスが、マハラシュトラ州ナビムンバイに「ムンバイ物流センター」を開設したと発表した。

▲「ムンバイ物流センター」(出所:ロジスティード)
同センターは3PLやフォワーディング、国内配送など多様なサービス展開が可能な多機能型物流センター(MPLC)。インド有数の商業都市であるムンバイ近郊の新市街ナビムンバイに立地し、国際港のナバシェバ港や建設中の新空港、南北に延びる主要幹線道路からのアクセスも良好なことから、インド西部のハブセンターとして運用する。
一部に中二階がある平屋建てで、延床面積は4万3540平方メートル。床荷重は1平方メートル当たり7トン、有効天井高は13〜19メートルと大型・重量貨物に対応する。自家発電設備も備える。
同施設はロジスティードがインドの4大都市で展開するMPLC構築計画の一つで、2022年のチェンナイに続く2拠点目。今後はバンガロール、デリーでそれぞれ25、26年に拠点を開設する予定だ。
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