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JX通信社、AIリスク情報提供で海外SCの安全強化

2024年3月21日 (木)

環境・CSR報道情報テックベンチャーのJX通信社(東京都千代田区)は21日、提供するAIリスク情報サービス「FASTALERT」(ファストアラート)において、グローバルな災害や事故、地政学的リスク事象を把握する海外情報機能を刷新したと発表した。

同サービスの新海外情報は、全世界200超の国・地域の災害や、治安リスクなどの正確な情報を、現地とのタイムラグなしに受け取れる速報性を備える。また、リスク事象の発生場所をピンポイントに特定し、自社の活動に影響する拠点近くのリスク事象だけを素早く把握できる。

これまではグローバル事業のリスク管理においては、日本語での報道を待つことでタイムラグや、現地語のニュース検索に手間が発生するなどしており、SNSの不確かな情報に頼るなど確度においても課題があった。今後はこの領域ではファストアラートの海外情報活用によって、世界各地で高まる地政学的リスクや気候変動に伴う災害、デモやストライキなどの情報をいち早く簡単に収集することが可能となり、世界的なサプライチェーン(SC)対策や事業継続活動、出張者の安全確保などに役立つとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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