フクシマガリレイ､滋賀に冷凍ショーケースの新工場

拠点・施設業務用冷凍・冷蔵庫メーカーのフクシマガリレイは22日、滋賀県湖南市に冷凍冷蔵ショーケースの新工場を建設すると発表した。

同社は湖南市との間で4万3000平方メートルの土地の譲受に関する正式契約を締結。100億円を投資し、ことし10月に着工、26年3月の完成を目指す。新工場の稼働により生産能力を30％引き上げ、年間生産台数は6万台に増加する見込み。

▲滋賀新工場外観イメージ（出所：フクシマガリレイ）

新工場は物流業界での需要増加に対応し、冷凍冷蔵ショーケースの市場シェア拡大を狙う戦略の一環として建設され、既存の滋賀（水口）工場との連携により、次世代の高付加価値製品の開発や生産性のさらなる向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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