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ケーシーエス、多文化共生へお祈りスペース設置

2024年3月26日 (火)

▲休憩室に設置されたお祈りスペース(出所:セイノーホールディングス)

環境・CSRセイノーホールディングスは25日、低温物流事業を担うグループのケーシーエス(前橋市)が、従業員が働きやすい職場環境の整備を目的として、休憩室を拡大し、一部にお祈りスペースを設けるなどリニューアルを実施した、と発表した。

ケーシーエスの共配群馬事業所では、従業員150人のうち、90人が外国籍。お祈りができるスペースを設けたことで、多文化の共生推進と多様性の尊重につながっているという。

セイノーグループでは、重要課題の一つに「多様な人が活躍する組織づくり」を掲げており、海外でのグローバルトレーニング制度を設けるなど、将来の国際業務を担う人材の発掘、育成に力を入れている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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