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アミファ、プリザーブドフラワー専用物流拠点を開設

2013年1月23日 (水)
国内初のプリザーブドフラワー専用物流施設

国内初のプリザーブドフラワー専用物流施設

ECプリザーブドフラワー花材ECサイト「プリザーブドフラワー花材の通販ならアミファ」を運営するアミファ(東京都千代田区)は23日、プリザーブドフラワー花材専用の物流拠点を茨城県笠間市に新設し、3月から本格稼働に入ると発表した。

同施設は、ニッケン(茨城県つくばみらい市)が茨城県笠間市で建築した物流施設で、アミファとニッケンが共同で新しいプリザーブドフラワー花材のロジスティクスサービスを開発した。

同社は物流施設の稼働により、プリザーブドフラワー花材の物流配送にかかる負荷を見直し、「既存の専用倉庫から日本のフローリストへの出荷にかかる時間が24時間以上軽減される」と説明している。

プリザーブドフラワー花材は湿気に弱く、常温での鮮度維持保管が難しいという課題があるが、専用倉庫として建設することにより、品質が安定した製品を供給できるようにする。

今後、商品の増加に耐えられる保管設備の充実を図り、新たなITシステムの導入も進めるとしている。

■施設の概要
名称:アミファ茨城物流センター
所在地:茨城県笠間市押辺2139
倉庫面積:500平方メートル
敷地面積:979平方メートル