ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

栃木県、災害時の広域火葬・遺体搬送で協定

2013年1月24日 (木)

話題栃木県は23日、災害時に円滑な広域火葬を実行できるよう、栃木県葬祭事業協同組合、全日本葬祭業協同組合連合会と「災害時での棺、葬祭用品の供給等、遺体の搬送に関する協定」を締結したと発表した。

協定は、災害時に県からの要請に基づき、同協組と連合会が、火葬や埋葬の対応が困難な市町に対して棺、葬祭用品などの供給、遺体の搬送を行うもの。

福田知事は「災害はいつ発生するか分かりません。県としても県民が安全で安心に生活を送れるよう、災害時の備えを万全とするよう取り組んでいるが、こうして協定を締結することにより、さらに強固な連携体制を構築できたことは、非常に意義深く、県としても心強い限り」と話した。