赤帽栃木県、緊急物資輸送で合同防災訓練に参加

行政・団体全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会は10日、赤帽栃木県軽自動車運送協同組合が8月31日に栃木県、下野市による合同防災訓練に参加したと発表した。

この訓練は、下野市国分寺運動公園で同県南部の直下を震源とする、マグニチュード7.3（市内の震度7）の揺れにより、同市を中心に家屋の倒壊、道路、電気などのライフラインにも甚大な被害が発生した、との想定で行ったもの。

県と市は互いに連携を図りながら、防災関係機関の協力を得て救助、消火、ライフラインの復旧対策を確認。赤帽からは車両3台、組合員6人が参加し、緊急物資の輸送、受け入れを行った。