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ヤマト海外引っ越し下見などに3D作成スキャン活用

2024年4月1日 (月)

調査・データAI(人工知能)測量アプリ開発などを手掛けるnat(ナット、東京都港区)は1日、ヤマト運輸が提供する海外引っ越しサービスの下見業務などに、3Dスキャンアプリ「Scanat」(スキャナット)を活用する実証実験を開始すると発表した。

▲3Dスキャンしたマンションの計測例(クリックで拡大、出所:nat)

スキャナットは、iPhone・iPadのLiDAR(ライダー)センサーを活用した、現地調査、設計、施工管理まで行えるiOSアプリで、対象物をスキャンするだけで3Dモデルの作成やミリ単位での計測が可能。

今回の実験では、ヤマトのオンライン下見業務、訪問下見業務、見積もり作成業務におけるスキャナットの操作性と実用性を検証する。一例として、屋内外や共有部の空間記録、計測、養生箇所の記録、スキャン結果をもとした荷物の輸送方法の確認、引取完了時の残置荷物の記録などに活用する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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