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日本GLPと名古屋市、災害支援協定を締結

2024年4月3日 (水)

国内物流施設や再生可能エネルギー事業などを展開する日本GLP(東京都中央区)は2日、名古屋市と「災害時における支援物資の集積・輸送拠点等に関する協定」を締結したと発表した。同市が支援物資の集積や輸送拠点に関する協定を物流施設デベロッパーと締結するのは初となる。

▲「GLP名古屋守山」の外観(出所:日本GLP)

両者は、地震、風水害などの災害が発生した際、日本GLPが所有する名古屋市内の先進的マルチテナント型物流施設「GLP名古屋守山」において、迅速な災害対応体制の構築を行う。同施設の倉庫スペースを支援物資の集積や輸送拠点となる一時保管場所として提供し、1階の車路にある共有スペースを災害派遣の従事車両の待機場所として活用する。

また、同協定に基づいて、防災啓発行事や総合防災訓練を共同で実施し、有事の際に地域住民の暮らしをサポートする体制の構築を推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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