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省エネ評価、道路貨物運送業72社がSクラス

2024年4月11日 (木)

行政・団体経済産業省は11日、事業者から提出された定期報告書を受け、省エネ法の観点から評価する「事業者クラス分け評価制度」について、2023年度のクラス分けを発表した。

優良な事業者を示す「Sクラス」に分類された道路貨物運送業は72社(昨年度は70社)、倉庫業は124社(同122社)だった。Sクラスは、5年間平均原単位を年1%以上低減するという努力目標、または業種や分野ごとに事業者が中長期的に目指すべきベンチマーク目標を達成することが条件。

目標未達成の事業者はAクラス以下に分けられ、Sクラスの目標水準に届かない事業者をAクラス、直近2年で原単位が増加しているなど省エネが停滞している事業者をBクラス、Bクラスの中で特に判断基準の順守が不十分である事業者をCクラスとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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