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京都市が運送業向け脱炭素支援事業、4/26から公募

2024年4月17日 (水)

公募・入札京都市は、自動車運送事業者の脱炭素化を推進するため、「自動車運送事業者向け車両の脱炭素化モデル支援事業」を開始する。電気自動車(EV)などの導入に必要な費用を補助するもので、脱炭素化に向けた運用事例を創出し、運用のノウハウを収集して広く周知することを目的とする。

交付対象となる事業者は、京都市内に事業所または営業所を持つ貨物運送業者、バス・タクシー事業者と、これらの事業者に車両をリースするリース事業者。車両については、環境省が支援する「商用車電動化促進事業」(2022年度、23年度)と「環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業」(23年度)に登録された車両が対象となる。

EVトラックの補助金額は、EVトラックが標準的燃費水準車両との価格差の9分の1、上限は30万円で、申請期間は4月26日から9月30日まで。ハイブリッドトラックは標準的燃費水準車両との価格差の8分の1、上限は20万円で、申請期間は6月28日から9月30日まで。

▲補助金額一覧(クリックして拡大、出所:京都市)

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LOGISTICS TODAY編集部
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