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京都市、自動車運送事業者向けEV導入支援事業

2025年3月31日 (月)

行政・団体京都市は3月26日、自動車運送事業者の脱炭素化を促進するため、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の導入費用を一部支援する「車両の脱炭素化モデル支援事業」を2025年度に実施すると発表した。補助対象は市内に事業所を持つ貨物運送・バス・タクシー事業者で、国の補助対象車両に登録されている車両に限り、補助金が交付される。

補助金の上限額は、EVトラックが30万円、HVトラックが20万円、EVバスが40万円(中・大型)で、小型は30万円。EVタクシーについては20万円が上限となる。ほかの補助制度との併用も可能。導入後は年1回の稼働実績報告を3年間提出する必要がある。

申請は4月1日から順次受け付け、申請期間は最大で26年3月14日まで。対象者は車両の種類や事業者区分により異なり、例えばEVトラックの場合、特定事業者以外は4月1日から、そのほかは7月1日から受け付け開始。

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LOGISTICS TODAY編集部
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