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セミトレ中継幹線輸送でドライバー労働を8時間に

2024年4月17日 (水)

国内日本トレクスはこのほど、国際海上コンテナ輸送などを手掛ける晴海コンテナ輸送(神奈川県横浜市)が実施した、セミトレーラーによる中継幹線輸送の事例を公開した。

晴海コンテナ輸送は横浜を中心とする京浜地区を中心に、関東から関西への幹線輸送を展開するため海上コンテナを利用したトレーラー輸送を開始。閑散期には片道を空車で走る事態が発生するため、2024年問題におけるドライバーの労働時間の改善を目指し、セミトレーラー中継幹線輸送サービスを行っている。

▲セミトレーラー中経幹線輸送サービスの概要(クリックで拡大、出所:日本トレクス)

同サービスでは、国際流通品である40フィート国際海上コンテナを使用し、主要幹線道路に約200キロ毎に中継拠点を配備し、1人のドライバー運行距離を1日片道200キロ前後・往復400キロ前後にし、労働時間を約8時間に抑えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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