九州道・基山PA下りで大型車駐車マス拡充

▲改良後の状況（出所：NEXCO西日本）

拠点・施設西日本高速道路（NEXCO西日本、福岡市博多区）は17日、NEXCO西日本九州支社が九州自動車道・基山パーキングエリア（PA）下り線で実施していた大型車駐車マス拡充による駐車場内の一部規制は16日6時に終了した、と発表した。

工事は1月9日から開始され、19時から翌6時までの11時間行われていた。

大型車マスの大幅増設のため、後退駐車・前進発車を基本とした、車両がV字配置となるような「V字駐車」を適用した。V字駐車の適用で、駐車車両前方が通路に面するため、枠外（通路）駐車対策となり、また、前進発車のため、発車しやすく接触事故の低減を図れる。

合わせて車種ごとの駐車場所の見直しを行い、PA全体では大型車マスを59台から119台に拡充した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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