国内東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路の3社は19日、充電事業者と連携して進める、高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)でのEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)向けの急速充電器の整備計画を公表した。
2023年度は、充電器1基で複数台が同時に充電可能なマルチコネクトタイプや、1口最大150キロワット級の急速充電器などの整備を進め、全国53か所のSAとPAで129口の急速充電器の増設が完了した。
24年度は、全国119か所のSA、PAで約250口の急速充電器の増設を進める予定。また、25年度にも、全国114か所のSA、PAで約190口の急速充電器の増設を進める予定で、25年度末までに急速充電器の充電口数を約1100口まで大幅に増設する計画だ。
また、26年度以降に設置するEV急速充電器は、設置者となる充電事業者を公募する方向で調整を進めているという。
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