拠点・施設ホームセンター事業を展開するコメリ(新潟市南区)は23日、和歌山県橋本市で建設に向けて準備中だった「(新)関西流通センター」について、このたび、建設の概要計画がまとまった、と発表した。
同社の関西地域での多店舗出店の要となる物流拠点を設置するため、同社は2022年11月に和歌山県や同県橋本市と協定を締結し、準備を進めてきた。
計画では、敷地8万7383平方メートルに、延床面積7万8884平方メートルの施設を建設する。約120億円を設備投資し、24年6月に着工し、25年度中の稼働を予定している。
同社グループ11か所の物流拠点の中で最大規模の延床面積となり、仕分けセンターや商品管理センターなどの機能を持たせる。
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