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物流効率化助成事業で企業をサポート、リブウェル

2024年5月7日 (火)

行政・団体中小企業を支援するリブウェル(大阪市北区)はこのほど、4月12日から開始された2024年度補正「物流効率化に向けた先進的な実証事業(荷主企業での物流効率化に向けた先進的な実証事業)」の申請サポート受付を開始したと発表。応募の際は、業種・事業・地域などを確認の上、リブウェル行政書士事務所もしくは提携する行政書士、中小企業診断士などの紹介が行われる。

この補助金は、日本国内の中小企業が物流効率化に資する機器やシステムを導入する際の支援を目的としている。物流の2024年問題や輸送力不足などの物流危機が迫る中、荷主企業や物流事業者の投資効果を明らかにすることが目的だ。補助金の対象となる取り組みは、物流事業者側の業務効率化と物流施設側の業務効率化だ。補助対象経費には機械装置・システム費、技術導入費、外注費などが含まれ、補助率は3分の2以内、上限額は1億円。公募締め切りは20日となっている。

リブウェルはこれまでに15億円以上の補助金・助成金の申請をサポートしてきた実績があり、中小企業のさらなる成長を支援するため、今後も事業の徹底的なサポートを続けていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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