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ハコブMOVO、三菱ふそう車両位置データと連携

2024年5月8日 (水)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は8日、三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)のテレマティクスサービス「Truckonnect」(トラックコネクト)の車両データが、ハコブが提供する動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボフリート)に連携すると発表した。三菱ふそうの対象車種を保有する顧客向けに、専用端末なしで安価にムーボフリートを利用できる専用プランの提供を20日から開始する。

▲位置情報のデータ連携(クリックで拡大、出所:Hacobu)

ムーボフリートは、車両の位置情報データを取得する物流特化型の動態管理サービス。稼働中の車両情報をデータ化するトラックコネクトとの連携により、専用端末を取り付けることなく、専用ページからトラックコネクトの搭載車の現在地や運行状況を把握できるようになる。対象外の他社製車両には、専用端末を取り付けることで一元管理できる仕組みも整備している。

対象車種は、大型トラック「スーパーグレート」(2017年モデル以降)、中型トラック「ファイター」(19年モデル以降)、小型トラック「キャンター」(20年モデル以降)、小型EV(電気自動車)トラック「eCanter」(イーキャンター、23年モデル以降)。利用料金は初回登録料が2000円(税抜き)、月額利用料が1200円(税抜き)。

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LOGISTICS TODAY編集部
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