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川崎汽船、船員能力管理システムがClassNK認証取得

2024年5月23日 (木)

▲初回監査後の集合写真(出所:川崎汽船)

認証・表彰川崎汽船は23日、同社グループの船舶管理会社で実施している船員の能力管理システム「コンピテンシー・マネジメント・システム」(CMS)について、同社グループの船舶管理会社Kマリン・シップ・マネジメント(KMSM)、Kライン・シップ・マネジメント(KLSM SGP)、KラインLNGシッピング(KLNG UK)の三社が、日本海事協会の認証を取得したと発表した。

CMSは、KLSM SGP、KLNG UK、KMSM用にカスタマイズ設計したデジタル船舶管理プラットフォーム「MACK/KONeCT」上で運営されており、船員と陸上スタッフは、船舶管理プラットフォーム上にあるトレーニングポータルを経由して、船上や陸上からオンラインで各自のトレーニング要件にシームレスにアクセスできる。

CMSには、各船員の職位における能力要件を定義するだけでなく、要件を達成するためのトレーニングと評価ガイドラインも具体的に提示され、研修施設での陸上研修、乗船中のトレーニング、乗船中のシニア職員による指導、評価やコンピュータベースの学習などが可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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