ECアルコール検知システムや運行管理システムの開発、販売を手がける東海電子(静岡県富士市)は4日、同社のEC(電子商取引)サイト「運輸安全ショップ」の会員事業所が1万を超えたと発表した。
同サイトは、同社のアルコール検知器や点呼システムの契約ユーザが、センサー交換や消耗品、点呼や安全のための用品を購入する調達サイトとして利用されている。同社契約先事業所は3万9000ほどに上りで、このうち同サイトに利用登録された事業所は1万2000ほど。利用登録率は33%。
都道府県別ECサイト利用率では、岩手県43%、徳島県38%、島根県38%が上位となり、比較的地方の事業所のほうが登録率が高いという。
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