M&A住友商事と日本航空(JAL)は3日、eVTOL(電動垂直離着陸機)を運航する新会社「Soracle」(ソラクル)を共同で設立したと発表した。

▲eVTOLイメージ(出所:住友商事)
住友商事は2018年からエアモビリティー分野における事業化を進めており、20年には無人機管制システムの開発企業に出資するなど、国内で市場開拓を行ってきた。一方、JALは航空運送事業で培った技術とオペレーションノウハウを生かし、エアモビリティーの社会実装を目指している。
新会社のソラクルは、住友商事の航空業界におけるネットワークや事業ノウハウ、JALの安全運航のノウハウを融合させ、eVTOL運航事業を加速させることを目的としている。安全で安心な空飛ぶクルマの社会実装を目指し、地域を結ぶ交通ネットワークを構築し、新たな空の移動価値を創造することを目指す。
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