
▲ランプバス配車システム、RBAS(出所:日本空港ビルデング)
ロジスティクス日本空港ビルデングは5日、航空会社や東京空港交通と連携し、ランプバス配車システム「RBAS(アルバス、Ramp Bus Allocation System」をことし4月から導入したと発表した。羽田空港のランプバス遅延による待ち時間を削減し、定時運航率の向上を図る。
ランプバスの配車については、航空機の搭乗人数や運航状況、風向きなどの情報を把握したうえで行うため、繁忙時間帯や運航ダイヤに乱れが起きた際に遅延が生じていた。RBASの導入により、これらの情報データを連携し、アルゴリズムによる自動配車でランプバスの運行効率化を図ることで、運行バス台数や人員配置の最適化を目指す。
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