環境・CSR西日本高速道路(NEXCO西日本)は7日、2024年度の豪雨・台風時の高速道路における安全対策計画を発表した。近年の気象変動による激甚化・頻発化する災害に対処するためのもので、道路のり面の強化や通行規制の実施状況を積極的に発信することを目的としている。また、災害発生時の迅速な通行規制解除のための点検や清掃作業も含まれる。
2024年度の主な取り組みとして、災害時の情報発信と事前準備、NEXCO西日本における災害事例と交通確保への取り組み、集中豪雨・台風接近時などの通行に関する呼び掛けなどが挙げられた。特に、大雨や台風接近時には、気象状況や交通情報の確認を推奨しており、最新情報の提供に努めるとしている。また、休憩施設の閉鎖や避難誘導なども適時行われる。
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