東北道、宇都宮IC～矢板IC間、7月から終日通行規制

拠点・施設ネクスコ東日本（NEXCO東日本）は3日、東北自動車道・宇都宮インターチェンジ（IC）～矢板IC間に位置する鬼怒川橋（きぬがわばし）の上り線で実施する、高速道路リニューアル工事に伴う上下線の終日通行規制を発表した。

今回実施する終日通行規制では、利用者が多い朝夕の時間帯において、ロードジッパーシステムを活用し、上下線各2車線のいずれかを時間帯に応じて1車線に減少させる車線切替規制を実施する。ロードジッパーシステムは、コンクリート防護柵の設置位置を専用の防護柵切替用車両を用いて移動させるシステムで、コンクリート防護柵でガードされた中での工事施工が可能になる。

　
▲ロードジッパーシステムによる車線切替イメージ（出所：NEXCO東日本）

終日通行規制（車線切替）は、7月1日～8月2日、8月26日～11月29日。終日通行規制（上り線）は、12月2日～2024年1月17日。

土・日・祝日は上下線とも2車線通行可能。

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LOGISTICS TODAY編集部
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