調査・データ中国物流購買連合会が10日発表した2月の中国倉庫指数は46.7となり、前月から5.2ポイント低下した。春節休暇による稼働日数の減少や需要縮小の影響で、倉庫業務の活動水準が一時的に鈍化した。
主要項目では、新規受注指数が45.3(前月比4.7ポイント低下)、施設利用率指数が48.6(同5.7ポイント低下)となり、需要減退に伴う倉庫稼働率の低下が確認された。平均在庫回転回数指数は42.7と9.2ポイント低下し、ここ2年で最低水準となった。物流や下流産業の稼働が休暇で停滞したことから、貨物流動が大きく減速した。
一方、期末在庫指数は50で、前月比3.3ポイントの低下にとどまり、在庫水準自体は大きく減少していない。特に鉄鋼や石炭などの大宗商品では、節前の備蓄や物流停滞、下流産業の稼働遅れなどを背景に在庫が積み上がる傾向がみられた。一方、食品や日用品など生活必需品の需要は比較的安定していた。
雇用関連では企業従業員指数が47.2と5ポイント低下したが、業務活動期待指数は57.5と前月から7.9ポイント上昇し、2年ぶりの高水準となった。調査では、3月以降は春節要因の解消や製造業の再稼働、内需拡大政策の効果により、倉庫業界は徐々に通常の運行水準へ回復するとの見方が示されている。
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