国際学研ホールディングス(HD)は10日、同社グループ会社のGakken Turkey Inovatif(トルコ、学研トルコ)が、トルコのマニサ工業団地との間で、日本型トレーニングセンターの設立に向けた協業を発表し、MOUを締結したと発表した。
同社は、トルコの製造業界における人材育成の重要性に着目し、マニサ工業団地との戦略的パートナーシップを築くことで、トレーニングセンターの設立に向けた協業を開始し、製造系企業の従業員に日本が強みを有する産業自動化技術、「5S」や「Kaizen」などのものづくり系トレーニングなどのプログラムを提供する。

▲マニサ工業団地全体(出所:学研HD)
マニサ工業団地はトルコの産業開発において重要な役割を果たしており、多くの製造業企業が進出している。
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