環境・CSR近鉄エクスプレスは10日、インターナショナル・エアラインズグループの貨物部門のIAGカーゴと持続可能な航空燃料(SAF、サフ)利用拡大の契約を締結したと発表した。
この契約により、64万リットルのSAFを購入し、サプライチェーンのスコープ3排出量を削減する。SAFは使用済み食用油と食品廃棄物から製造され、従来のジェット燃料と比較してライフサイクル排出量を90%以上削減する。これにより、環境負荷の低減と運輸セクターの脱炭素化に大きな効果が期待される。
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