ロジスティクス東部ネットワークはこのほど、2026年度を最終年度とする中期経営計画「第1次中期経営計画(トライ2034)」を策定したと発表した。
今後は3か年ごとに3回の中計策定を経て、33年度の目標数値である売上150億円、ROE(自己資本利益率)8%などを目指す。まずは今回の中計で、26年度に売上高115億円、営業利益5億5000万円を目標に設定した。
コア事業となる貨物自動車運送事業においては、M&Aによる産業用ガス分野や新規分野への進出、危険物倉庫や高機能センターなど新規拠点の開設、新しい配車支援システム導入による効率化など、計170億円の投資を実施する計画だ。
産業用ガス輸送では、22年10月に子会社化した魚津運輸、ことし4月に子会社化したテーエス運輸などと連携し、これに付随したガス容器検査・整備事業を展開する。さらに輸送サービスに加え、物流診断や改善提案などのコンサルティングサービスなども展開していく。
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