メディカルDHLジャパン(東京都品川区)は25日、治験薬・医療用検体などの治験関連品のスピーディな国際輸送サービス「DHLメディカルエクスプレス」向けに、ニーズの高い3温度帯輸送に対応する梱包材の販売を開始した、と発表した。
高品質な専用梱包材を競争力のある価格で提供することで、輸送スピードと確実性に加え、温度管理輸送のニーズに対応する。
DHLメディカルエクスプレスは、治験薬・医療用検体などの国際輸送に関する専門知識を持つ専任チームが集荷から配達までを担当し、さまざまな輸送ニーズに柔軟に対応するドア・ツー・ドアの輸送サービス。
販売を開始した温度管理用梱包材は、DHLメディカルエクスプレス専用で、常温用(15-25度)、低温用(2-8度)、冷凍用(-20度)の3温度帯で管理できる。サイズのバリエーションは、常温用1種類、低温用と冷凍用がそれぞれ2種類の合わせて5つ。