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東京九州フェリーのタイヤ輸送が海自局長表彰受賞

2024年6月20日 (木)

認証・表彰SHKライングループ(北九州市門司区)は19日、傘下の東京九州フェリーを利用したブリヂストンとブリヂストン物流のタイヤ輸送が国土交通省のエコシップ・モーダルシフト事業優良事業に選ばれ、同省海自局長から表彰されたと発表した。

▲授賞式写真(出所:SHKライングループ)

ブリヂストンは年間1720トンのタイヤを、栃木県那須塩原市から福岡市(片道1215キロ)まで陸上輸送していたが、東京九州フェリーの横須賀港-新門司港航路を利用して、一部区間の全輸送量を海上輸送にシフトにした。その結果、年間のCO2排出量が451トンから191トンに削減された。CO2の削減率は57.8%だった。

ブリヂストンは世界最大規模のタイヤメーカーとして、物流面で年平均1%のCO2削減に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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