ロジスティクスSHKライングループは21日、紙カップ・紙製品を製造する日本デキシー(東京都千代田区)が、同グループ傘下の東京九州フェリーを利用し、関東-九州間の輸送の一部を海上輸送へ切り替えたと発表した。
日本デキシーは紙製の食品容器などを製造販売しており、カップ麺メーカーやファストフード店、コンビニエンスストアなどに紙コップや紙製容器などを納入している。

▲フェリーを利用した海上輸送による労働力の省力化イメージ(出所:SHKライングループ)
今回は栃木県真岡市の工場から九州までのトラック輸送の一部を、同グループのマリネックスを通じて、東京九州フェリーの海上輸送に切り替えることになった。荷物は工場を出発した後、横須賀港までトレーラーで運ばれ、北九州市の新門司港までフェリーで輸送。港から各地へトラックで運ばれる。
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