荷主日立Astemoの子会社で、アフターサービス向け自動車部品・用品の販売を手掛ける日立Astemoアフターマーケットジャパン(東京都江東区)は26日、自動車故障診断機ダイアグノスティックツール「HDM-10000」を5月に発売したと発表した。
HDM-10000は、整備・検査兼用のスキャンツールで、型式試験番号(JASEA-KS-28)を5月に取得。ことし10月から開始されるOBD車検にも標準装備で対応している。また、次世代の車両通信規格ISO13400(イーサネット/DoIP)を採用している車の検査もでき、検査時の本体とPCの接続は有線だけでなくBluetooth接続にも対応している。
モードは整備用と検査用があり、2回のボタン操作で簡単に変更が可能。切り替えを手短な手順にすることで時間短縮につなげた。
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