財務・人事スイーツ事業を手掛けるヒロタグループホールディングス(GHD)は6月28日、債務超過解消に向けた計画を発表した。同社は2024年3月期の業績で1億5500万得の減損損失を計上し、1億4800万円の債務超過に陥っていた。25年3月期末までの債務超過解消を目標としている。
計画は、新たな分野への商品展開、事業領域の拡大、コスト削減の3つを柱とする。そのうち、コスト削減の肝となる物流費の削減施策として、幹線便の物流会社を複数社から一本化し、工場から店舗への配送に関しては自社物流システムへ移行。また、冷凍食品の構成比を上げることで、全体の輸送回数を減少させているという。
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